見えないからわからない…背中ニキビの原因がダニ?

ダニは生活をする中で気になるものの1つですね。アレルギー反応を起こすこともあります。健康的な生活を脅かしかねないダニが、背中ニキビの原因にもなっている可能性があるのをご存知でしょうか?

背中ニキビに影響のあるダニとは

ダニには生活空間に多く存在する「家ダニ」と肌で繁殖する「ニキビダニ」がいます。それぞれの特徴はどのようなものでしょうか。

家ダニ

家ダニは目には見えませんが、家の中には多くいるものです。特に寝具や畳は、ダニの繁殖しやすい環境にあることが多いことから、横になった時に接触する背中への影響が考えられます。ダニのふんや死骸が背中ニキビの原因になる場合や、ニキビを悪化させる可能性があります。 そのため、特に寝具については布団を干し乾燥させることや、掃除機で定期的に掃除をすることが必要です。日に当てられないものの場合はできる限り通気性を良くし、除菌剤などを使うのも良いでしょう。また最近では寝具用の掃除機という物もあります。日光に当てなくてもその効果が得られるものもありますので、使ってみるのも良いかもしれません。当然、シーツやまくらカバーの洗濯は頻繁に行いましょう。 ダニを0(ゼロ)には出来ないまでも、増えてしまう条件を排除するようする必要があります。

ニキビダニ

皮膚の色々なところに寄生するダニです。「デモデクス」や「毛包虫」といわれることもあります。人に寄生するダニは2種類ほどいるといわれ、どのような人の肌にも多かれ少なかれ居るダニです。 皮脂を栄養とし、毛穴に寄生しますので、毛穴も多く皮脂が分泌されやすい背中にも、寄生し繁殖しやすいといえます。気持ち悪い気もしますが、皮脂を調節してくれているというメリットもあります。 しかし、必要以上に繁殖することにより、フンまたは死骸も多く肌に残る為、毛穴がつまり、炎症を起こしニキビになることもあるのです。 また、シャンプーや石鹸が肌に残ることによりニキビダニをさらに繁殖させることも考えられますし、免疫力が低下することにより増えやすくもなります。

家ダニもニキビダニも繁殖させない事が重要

どちらのダニも清潔を心がけていれば、過剰に繁殖することはないでしょう。部屋の掃除はもちろん寝具を清潔に保つこと、また背中も汚れや不必要な皮脂をキレイに洗うことと、洗浄剤が残らないように入浴時に気を付ける事は背中ニキビの改善にとても重要です。 また、過剰な皮脂の分泌を起こさないように入浴後の保湿は必要な事でしょう。