どんな感じ?背中ニキビの皮膚科での治療方法

できてしまった背中ニキビを治すためには自宅でのケアも有効ですが、悪化しないためにも皮膚科での治療が必要になる事があるでしょう。 炎症したニキビが潰れたりすれば、菌が入ることにより炎症を起こしてしまったり、色素沈着やクレーター状のニキビ跡として残ってしまう可能性があります。 背中ニキビの皮膚科での治療はどのようなものなのでしょうか。

皮膚科での背中ニキビの治療方法まとめ

ケミカルピーリング

一般的な背中ニキビの治療法です。グリコール酸やサリチル酸、またはフルーツ酸が使用されます。背中ニキビには弱めのビーリングがあまり効果が見込めない事から、皮膚科によっては強めのビーリングをを行う可能性もあります。肌の状態に合わせ強さを選ぶことになるでしょう。 ケミカルビーリングには、肌の汚れ落としと殺菌効果、また、肌のターンオーバーの正常化、ニキビ跡の黒ずみの改善や毛穴の洗浄などの多くの効果があります。 ピーリングは保険適用外の為、1回あたりの値段も病院によって差があります。また、3回目から効果が出てくると考えられていますので、予算的な事も含めて相談が必要となるでしょう。

イオン導入

微弱な電流を使用し、お肌へ有効な成分を深く浸透させます。塗るだけのケアと比べ30~50倍の浸透力が期待できます。痛みなどはなく、1週間に1度のペースで繰り返すことで、ニキビ予防やニキビ跡にも効果が現れます。 しかしケミカルピーリング同様、保険適用外であること、また繰り返し行わなければならない事から、自己負担額は大きいでしょう。

抗生剤の処方

背中に多くの赤いニキビができている場合は、アクネ菌は繁殖している場合があります。このような場合は、内服薬や塗り薬などの抗生剤が処方される場合があるでしょう。 抗生剤を使うことにより、細菌の死滅と炎症を抑えます。

ビタミンの服用

ニキビの原因にビタミン不足があることから、ビタミン剤を服用することで予防をします。摂取した脂質を分解するビタミンB2や、肌の新陳代謝を施羽状にするB6などが多いと思いますが、中にはビタミンAなどの処方もあります。 また、ビタミンCの服用で色素沈着がある場合も改善が期待できるでしょう。

ホルモン療法

ホルモンバランスの崩れによるニキビである場合、ホルモンバランスを整える内服薬が処方されることもあります。3カ月程度の期間服用することにより、皮脂の過剰な分泌を抑え、毛穴の閉塞を予防します。 ニキビが改善すれば服用を中止すること可能です。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)

膿のあるニキビをレーザーや器具を使用し、膿を出します。また、毛穴のつまりや白ニキビなどにも行われる場合があります。

繰り返したり、悪化するニキビにはまず皮膚科でのケアが必要でしょう。専門医による治療でニキビ跡も改善します。背中ニキビは手の届きにくい場所でもあることから、自己処理では治りにくい場合もあります。 キレイに治した後は、新たなニキビができないように日々気を付ける事も重要でしょう。