思春期の背中ニキビと大人の背中ニキビの違いとは?

背中ニキビは思春期にも見られるニキビです。しかし大人ニキビと思春期のニキビとでは、少し状況が違う事をご存知でしょうか?

思春期と大人ニキビの違い

10代で発生する思春期の背中ニキビは、成長期であることで成長ホルモンや男性ホルモンが活発になり、多くの皮脂が分泌されることによって起こります。この場合、乾燥で毛穴が詰まっていなかったとしても、脂分の多い肌のためにニキビができやすくなってしまいます。

ところが皮脂分泌が正常になる時期であるにもかかわらず、大人であってもできてしまう人が多いのが背中ニキビです。大抵はストレスや生活習慣からの皮膚の乾燥が発端で起こるものです。お肌の潤い不足により角質が溜まり毛穴をふさいでしまいます。皮脂の分泌も多くなってしまうこともありますが、たとえ皮脂の量がそれほど多くなかったとしても、毛穴がふさがりやすくなっているためにニキビができてしまうのです。

ケアの違い

大人の背中ニキビについては、ストレスを解消することや食生活や生活習慣の見直しは重要な事ですが、何より背中の乾燥を防ぐことが大切です。保湿することで角質を柔らかく保つ必要があります。

思春期の背中ニキビについては、大人と同じように食生活も大切ですが、潤いは保たれていると考えられることから、お肌に優しい石鹸で丁寧に皮脂を洗い、しっかりと汚れと共に落とすことがもっとも必要になります。石鹸をたっぷり泡立てて皮膚を傷つけることなく洗うことがポイントでしょう。もちろん乾燥しているのなら保湿は必要でしょう。皮脂を取りたい一心で、洗浄力の強すぎる石鹸でゴシゴシ洗ってはいけません。肌を傷つけ、せっかく潤っている肌を必要以上に乾燥させてしまいます。

ニキビの違いを把握しましょう

思春期のニキビも体験している人であれば、よく洗い皮脂を取ることばかりに気を取られてしまう可能性があるでしょう。しかし10代の頃と同じようなスキンケアでは、同じような潤いを保つことはできません。これは思春期ニキビを体験しなかった人にも言える事です。 10代の思春期の頃にできたニキビと大人になってからのニキビの性質の違いをしっかりと把握しなければ、背中ニキビを改善することは不可能になってしまうこともありえます。 思春期の背中ニキビも大人の背中ニキビも改善するにはお肌を清潔することと潤いを保つことは必要な条件ではありますが、大人のニキビにお悩みの方は特に、保湿をまめに行うことが重要といえるでしょう。